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N高の進路と大学合格実績は?2026年の内訳と数字の見方

大学合格実績と数字の見方

※この記事には広告が含まれます。記事内のリンクから資料請求などをされた場合、当サイトが紹介料を受け取ることがあります。

N高グループ(N高等学校・S高等学校・R高等学校)の2026年3月卒業生の進路の内訳、大学合格実績、数字を読むときの注意点を、公式サイトでまとめました(確認日は2026年10月6日)。

先に結論

卒業生の4割あまりが大学等へ進み、専門学校・就職・留学まで進路の内訳を公開している学園です。数字はN高・S高・R高の3校を合わせた、生徒と卒業生の申告による集計です。

◎ 向いている方
ネットで学びながら、大学へ進む道も残しておきたいお子さん
◎ 向いている方
進路の内訳を数字で見てから、学校を選びたい方
△ 先に確かめたいことがある方
受験勉強を毎日教室で見てもらう形を、最初から決めておきたい方
△ 先に確かめたいことがある方
合格者数を、在籍者に対する割合で比べたい方

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N高の広告バナー

当サイトの判断

学校に通いづらい時期があっても、大学への道を閉じずに高校を選びたいご家庭には、N高を候補として勧めます。ただし、公開されている合格者数は3校を合わせた延べ人数です。「入れば進学できる」という目安ではなく、卒業後の道がどれだけ広いかを見る材料として読むことが前提です。

  • 卒業生11,476名の進路を、大学等進学から進路未定まで8つに分けて公開している。進学しなかった生徒の割合まで見られる
  • 合格実績は、前年の同じ時期の人数と並べて載せている。東京大学や関関同立近のように、前年より減った項目もそのまま出ている
  • 1年次からの進路の必修授業、ライブ配信の課外授業「大学受験」講座、学園内予備校「N塾」があり、受験の準備を学校の中で始められる

決まった日に通って先生と話しながら受験に向かいたい場合は、N高の通学コースや、同じく進路の実績を公開しているクラーク記念国際高等学校の進路と見比べると、選びやすくなります。

公式情報の確認結果○3 △2 ×0

○進路の内訳が分かるか
2026年3月卒業生の進路を8つの区分に分けた円グラフと、分母の人数・集計の時点・区分の定義を公開
○大学合格実績が分かるか
国公立・主要私立・美術系・海外に分け、前年の同時期の人数と並べて公開。地域別の大学名ごとの人数もある
△集計の方法が分かるか
申告にもとづく集計で、1人が複数合格した場合はそれぞれ数えると明記。在籍者に対する合格の割合は出ていない
△学校ごとの数字が分かるか
進路・合格の数字は「N高グループ」として3校を合わせたもの。N高だけの数字は見当たらない
○進路サポートの中身が分かるか
進路の必修授業、進路相談・三者面談、書類の添削、面接練習、N塾の4コースを公開

公式サイトの記載を2026年10月6日に1つずつ見て、分かったかどうかを ○・△・× で示しています。星や点数はつけていません。

N高等学校(N高)

KADOKAWA・ドワンゴが創る、ネットで学ぶ通信制高校(学校法人角川ドワンゴ学園)

  • ✔ 進路の数字は、国内大学が2026年5月19日時点、海外大学が6月3日時点の集計
  • ✔ 「大学等進学」には、短期大学と、大学・短期大学の通信教育部への進学も含まれる
  • ✔ N塾の4コースの料金は、進路のページには載っていない。資料や個別相談で確かめる

資料請求は無料と、公式サイトに書かれています

良いところ

  • ◎ 進学だけでなく、就職・浪人・アルバイト等・進路未定の割合まで公開している
  • ◎ 国内大学は、地域ごとに大学名と合格者数を一覧にしている
  • ◎ 就職実績のページで、2026年の就職先の企業名・役所名を公開している
  • ◎ 海外大学の合格者には、世界大学ランキングの順位を添えて大学名を並べている

気になるところ

  • △ 数字は3校を合わせたもので、N高だけの人数は分からない
  • △ 合格者数は申告による延べ人数で、進学した人数とは別
  • △ 主要私立大学の人数に、関連スクールのZEN大学の合格者が含まれる
  • △ 東京大学・旧帝大・関関同立近は、前年の同じ時期より減っている
目次

■N高グループの進路の内訳(2026年3月卒業生)

進路割合
大学等進学43.24%
専門学校他23.14%
就職11.22%
アルバイト等8.66%
浪人7.09%
留学0.88%
進路未定5.52%
その他0.24%
進路決定率94.24%

分母は11,476名(2026年3月31日付で卒業した、2025年度に在籍していたN高グループの4月生のみ)。2026年5月19日時点。公式サイトの円グラフより。各項目は小数点第3位を四捨五入しているため、合計は100%になりません

進路決定率は、大学進学率ではありません

公式の定義では、進路決定率は卒業生のうち「進路未決定」と「その他」を除いた、進路が確定している生徒の割合です。大学等進学のほかに、専門学校・就職・アルバイト等・浪人・留学が含まれます。大学等へ進んだのは4割あまりで、専門学校や就職を選んだ生徒も合わせて3割を超えます。

進路が1つに決まっていなくても、選んだ道がそのまま数字に出ている、という読み方ができます。お子さんが「大学かどうか、まだ分からない」という段階でも、ほかの卒業生がどこへ進んだかの広がりを確かめられます。

さとこ

さとこ

分母は「4月生のみ」と注記されています。年度の途中で転入学・編入学した生徒が数に入っているかどうかは、ページには書かれていません。転入学を考えている場合は、個別相談で、その生徒たちの進路も聞いてみると参考になります。

大学名ごとの人数と、地域別の一覧は、公式の進路実績ページで見られます。

合格実績のページを見る›

過去の年の実績も、同じページで年ごとに読めます

■N高グループの大学合格実績(2026年)

区分2025年2026年差
国公立大学192名205名+13
うち東京大学7名3名−4
うち旧帝大24名19名−5
主要私立大学3,599名4,057名+458
うち早稲田・慶應82名91名+9
うちGMARCH266名325名+59
うち関関同立近557名467名−90
美術大学・芸術大学72名114名+42
海外大学207名379名+172

※国内大学は2026年5月19日時点、海外大学は2026年6月3日時点。2025年は同じ時期の実績と公式に書かれています。美術大学・芸術大学の人数は、国公立・私立の人数にも含まれます。「差」は当サイトの計算です。

国公立大学・早稲田慶應・GMARCH・海外大学は前年より増え、海外大学は207名から379名になりました。一方で、東京大学・旧帝大・関関同立近は減っています。良い数字だけを選んで載せていない点は、読む側にとって判断の手がかりになります。

主要私立大学の人数には、ZEN大学の合格者が含まれています

主要私立大学の4,057名には、「※ZEN大学 合格者数 1,788名を含む」という注記があります。ZEN大学は、N高の公式サイトで「関連スクール」として紹介されている大学です。ZEN大学を除くと2,269名(当サイトの計算)で、主要私立大学の人数の4割あまりがZEN大学にあたります。私立大学の数字を見るときは、この注記まで読むと、ほかの学校と比べるときに迷いにくくなります。

海外大学の合格先

海外大学は、大学名の横に世界大学ランキングの順位を添えて並べています。カリフォルニア大学バークレー校、ニューヨーク大学、メルボルン大学、マギル大学などの名前があり、公式サイトは「掲載大学は一部です」としています。

■進路サポートの仕組み

N高グループの進路サポート

  1. 1年次からの進路の必修授業
  2. 進路相談・三者面談と、書類・面接の準備
  3. 学園内予備校「N塾」

1. 1年次からの進路の必修授業

進路学習は必修授業の映像学習で行い、自己分析、大学・専門学校・就職・留学の基礎知識、模試の受け方、出願や応募の書類の書き方などを学ぶと案内しています。

卒業後のことを、高校1年生の早い時期から「授業」として考える時間が用意されています。家で1人で考えると止まりやすい話題を、決まった教材で順番に進められます。

2. 進路相談・三者面談と、書類・面接の準備

定期的な進路相談のほか、メンター・生徒・保護者での三者面談があると案内しています。進学や就職で出す書類の添削と、面接の練習も行うとしています。

進路の相談に、保護者も同じ席で加われます。

  • ✔ メンター・生徒・保護者の三者面談で、卒業後の進路を一緒に話せる
  • ✔ 書類の書き方や面接の受け答えを、学校の中で練習できる

3. 学園内予備校「N塾」

N塾は、学習目的に合わせて、個別ティーチング・個別コーチング・定額オンライン集団講座・海外留学の4つのコースを用意していると案内しています。進路のページには料金の記載がないため、使うかどうかは資料や個別相談で金額を聞いてから決められます。

必修授業の進め方はN高のカリキュラムでまとめています。

■N高の進路実績の気になる点

3校を合わせた数字で、N高だけの人数は分からない

進路の円グラフの分母は「N高グループの4月生」で、合格実績のページもN高・S高・R高の3校をまとめて載せています。3校は同じ学園の学校ですが、N高だけの人数や割合は公式サイトに見当たりませんでした。

合格者数は、申告による延べ人数

合格実績は「生徒および卒業生からの申告に基づいて集計」とされ、1人で複数の大学・学部・学科に合格した場合は、それぞれ数えると書かれています。合格者数は、実際に進学した人数や、合格した生徒の人数とは一致しません。在籍している生徒の数に対する割合も出ていないため、ほかの学校と比べるときは、人数の大きさだけで判断しないことをおすすめします。

東京大学・旧帝大・関関同立近は、前年より減っている

東京大学は7名から3名、旧帝大は24名から19名、関関同立近は557名から467名でした。年によって動くものなので、1年分の数字だけで決めず、過去の年の実績も並べて見ると傾向がつかみやすくなります。

■個別相談で聞いておきたいこと

進路の数字は、学園全体の結果です。お子さんの場合にどうなるかは、個別相談で具体的に聞くと見通しが立ちます。

個別相談で聞いておきたいこと

  • □ N高だけの進路の内訳や、大学等進学の割合は分かりますか
  • □ 年度の途中で転入学した生徒の進路も、数字に含まれていますか
  • □ N塾の各コースの料金と、受け始められる時期を教えてください
  • □ 不登校の時期があった生徒は、どんな進路に進んでいますか
  • □ 三者面談は、どのくらいの間隔で行われますか

上の質問は、個別相談でそのまま聞けます。

個別相談の案内を見る›

個別相談は、オンラインでも参加できると案内されています

■N高の進路サポートは、こんなご家庭に合います

  • ネットで学びながら、大学・専門学校・就職のどれを選ぶかを、在学中に考えていきたい
  • 進路の相談に、保護者も加わりたい
  • 海外の大学も、選択肢の1つとして見ておきたい

別の学校が合うかもしれないご家庭

  • 学校ごとの進路の数字を見て比べたい:進路の実績を学校として公開している通信制高校があります
  • 通う日を決めて、先生に直接受験の相談をしたい:通学型のコースや、近くの会場に通う学校があります

通信制高校の学費とスクーリングの形は通信制高校5校の学費比較で、N高の学費はN高の学費で並べています。

■N高の進路に関するQ&A

Q. 就職した卒業生は、どんなところで働いていますか?

A. 公式の就職実績のページには、2026年の就職先として、小売・運輸・飲食・ホテル・出版などの企業のほか、市役所や自衛隊の名前が並んでいます。在学中のインターンシップや会社訪問ツアーも行っていると案内しています。

Q. S高やR高に入っても、同じ進路サポートを受けられますか?

A. 公式サイトの進路サポートのページは「N高グループ」としての案内で、学校ごとの違いは書かれていません。気になる場合は、個別相談で確かめられます。

Q. N塾は、入学した生徒が全員受けるものですか?

A. 公式サイトでは、学習目的に合わせて4つのコースから選ぶ学園内予備校として案内しています。必修授業とは別の位置づけで、料金も進路のページには載っていません。

Q. もう少し前の年の合格実績も見られますか?

A. 公式の大学合格実績のページに、2021年からの各年の実績が年ごとに載っています。年によって、集計の時点や区分の名前が少し違う点に注意すると、読み比べやすくなります。

■【まとめ】N高の進路は、道の広さを数字で確かめられる

大学への道を閉じずに高校を選びたいご家庭には、N高を候補として勧めます。公開されている数字は3校を合わせた申告の延べ人数なので、お子さんの場合の見通しは、個別相談で聞いて補ってください。

今日できる小さな一歩は、上の質問から1つを選んでメモしておくことです。資料が届いたら、進路のページとあわせてご家族で読んでみてください。

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進路のサポートと学費の説明を、ご家族で読めます。

N高の資料請求(無料)›

資料が届いてから、個別相談に申し込むかどうかを決められます

※記事内の数字と制度は、2026年10月6日に公式サイト(進路実績・大学合格実績・就職実績・進路サポートの各ページ)で確認した内容です。最新の情報は公式サイトでご確認ください。「差」と、ZEN大学を除いた人数は当サイトの計算です。学費はN高の学費、学校行事はN高の学校生活、退学・返金はN高をやめる場合の手続きと返金で紹介しています。

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この記事を書いた人

はじめまして、さとこです。中学生と小学生の子を育てています。上の子が朝になると学校へ向かえなくなった時期があり、勉強の遅れや費用のことで、夜遅くまで調べ続けました。このサイトでは、家庭教師・オンライン個別指導・フリースクールなどについて、公式の料金表や規約を読んで分かったことを整理しています。同じように悩んでいる保護者の方の、調べる時間が少しでも短くなればうれしいです。

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